太平洋諸島で伝統的に食べられているサラダの名前。
塩を振った生のサーモンとトマトをメインに、様々な食材を刻んで混ぜ合わせて作る。
刻んだ玉ねぎや唐辛子、アボカドやキュウリなどが入ることもあり、冷製パスタになっていることもある。現代においてアレンジは多岐に渡っているようだ。
伝統の語感
それにしても声に出したい言葉というか、妙に語感が軽快なのでバンド名とかに使いたいワードである。
個人的に魚っぽい名前のバンドに好きなのが多いので丁度良い。『サカナクション』とか『ポルカドットスティングレイ』とか『バナナフィッシュ』とか。
いやまあ特にバンド結成する予定もないのだが…。
“ロミロミ(lomi-lomi)”は「揉み込む」あるいは「マッサージする」という意味で、そのまま「揉み込んで作る料理」全般の意味でも使われるとか。
ハワイの宴会「ルアウ」における伝統料理のひとつとしても知られている。
この料理を知っている人でも、どうもこのハワイのイメージが強いことが多いようだ。
パシフィック料理やハワイ料理のお店に行ったことのある人は、それと知らずに口にしたことがあるかも知れない。
私も「たぶんあの時食べたあれはロミロミサーモンだったんだろうな」というような記憶が薄っすらある。普段からもっと気にしておけば良かった。
「ロミロミ」って言いたい
この記事を書いている時にちょうど魚が食べたかったので、折角だからレシピサイトを参考に私も自分で作ってみた。写真はその時のもの。
サーモンとトマト、玉ねぎ、キュウリを入れて調味料を絡めてロミロミし、最後にタイムを乗せておいた。
因みに今回の私の場合、失敗したのは小さなボウルで料理したことだった。ロミロミしているうちに幾らか溢してしまった…。
ブロック状の具材は案外混ぜづらいので、作る際は余裕あるサイズの容器でロミロミしてほしい。(お前ロミロミ言いたいだけだろ)
割と簡単に作れるので、今回の私のようにレシピを調べて自分で料理してみてもいいが、ハワイ料理のレストランなどを訪れる機会があれば、これを切っ掛けに他の南国料理と合わせて名前を気にしながら食べてみると良さそうだ。
有名な「ロコモコ」なんかもそうだけれど、同じように料理名を読むだけでなんだか楽しい気分になって、味わいが増すかも知れない。